D.の記録

横浜の港街に生息するフリーのデザイナー。日々感じたコトを記録しています。

フリーランスになるまで「名刺作成」①

最近なにかと話題のフリーランスですが、イメージが先行しているなぁと感じる時がちょくちょくあります。
既にいろんなサイトでも体験談等の記事は掲載されていますが、ひとりひとりケースが違うので一概に「こうです!」って断言するのが難しいのもまた現実。

なのでここでは自分自身の体験談を、以下の2つに分けて書いていこうと思います。
フリーランスになるまで
フリーランスになってから


今回は①の「フリーランスになるまで:名刺作成」編です。

 

フリーランスになる為に準備するもろもろ

  • 名刺
  • 自社サイトやSNS
  • パソコン、机、椅子その他必要なも
  • 青色申告用会計ソフト
  • 各種書類のテンプレート
  • 封筒類

この他にも「サラリーマン時代に済ませておくコト」や「提出書類の準備や役所の手続き」などがあります。

とにかくやることは目白押しですが、いきなりお役所関係はハードルが高いので、まずはお手軽に始められる「名刺作成」から。

 

デザインを決める

この小さな紙の上に自分の全てを表現するーーなんといってもこれが一番難しい。

アドバイスでもなんでもないですが、この過程に一番時間を使ってください。

名刺は自分の顔です!初対面の人に自分を覚えてもらう唯一のアイテムでもあります。特に交流会などでは同時に複数の人と初めて会うことになるので、ハッキリ言って人の顔なんて覚えていられません(キッパリ)

他の人との差別化を図りつつ、自分の個性を発揮できる自分だけのデザインをとことん考えて生み出してください。

参考デザインを探すときは「Piterest.jp」を使いました。

www.pinterest.jp


オススメは「namecard design」とアルファベット検索することデス。

 

サイズを決める

デザインが決まったら、次は名刺のサイズを決めましょう。

え?名刺のサイズって自分で決めるものなの??と思った方はこちらのサイトをご覧ください。

crowdworks.jp

日本の標準サイズは91ミリ×55ミリですが、必ずしもこれを守る必要はありません。

名刺入れに入るサイズにした方がいい、という一説もありますが、それはあくまで企業向け名刺の場合。フリーランスで活動するクリエイターは、むしろ突き抜けたサイズ・形状にした方がいいと思ってます。

フリーのグラフィックデザイナーをされている知人の方は、なんと丸い名刺を作っていました!

この名刺を使い出してから忘れられることが無くなったそうで、クライアントさんにも「丸い名刺の人だよね?」と覚えてもらっていて、後に仕事につながったとか。

 

印刷所

無事に名刺のデザイン・サイズが決まったら、いよいよ印刷所にオーダーです!

コストパフォーマンスとオプションの豊富さ、評判の高さでいえばココが一番だと思います。

www.superprint.jp

※SuperPrint 割引コードでググると、注文時に入力すると5%オフになる割引コードを掲載しているブログが多くヒットします。そのコードを利用すると5%オフで注文できるのでお勧めです。

唯一のマイナスポイントは「納期がかかる」ところくらいかな。

急いで作らないとヤバイ!という方は、プリントパックあたりにオーダーした方が安全なので、状況に応じて使い分けてみてください♪

 

次回は、自分の名刺を作った過程を紹介したいと思います('ω')ノ